ドラえもんの冒険映画のような海外絵本「ウェズレーの国」


子供達が読んだ/読み聞かせた絵本の中から、「是非どうぞ」のおススメ本を紹介します。

 ウェズレーの国


例えるなら映画ドラえもん


仲間外れにされがちな主人公が庭に自分の王国を作ります。とても絵が綺麗で主人公の作った王国にワクワクします。


そこから友達も誘って、子供が憧れるような素晴らしい時間を共に過ごします。最後に現実の世界でも友達と仲良くなってる、そんな絵本です。


表紙が和風なタッチではないので敬遠しがちだと思います。でも多くの図書館で読み聞かせの推薦図書に選ばれていたり、絵本サイトでも傑作として紹介されています。


あまり本屋に置いてなく持っている人が少ないので、贈り物にオススメです。


Amazon参考レビュー①

家には500冊以上絵本がある我が家ですが、この絵本はトップ10に入ります。絵の色使いもとても素敵ですが、内容もとても素晴らしい。親が思うだけでなく、小学生と幼稚園の子供らもとても好きなようです。

特に小学3年生の娘はもっぱら絵本よりも本、ですが、、、この絵本だけは別だったようで毎晩の読み聞かせ用に持ってきます。久々親子で大ヒットした絵本です。


Amazon参考レビュー②

個性のない街にすむ、ちょっと変わったウエズレー少年のひと夏の物語。

「いつかやくにたつさ」が口癖の父親、そしてこの口癖でひらめいたのが自分の国を作ること。型にはまらない、自由な発想はやがてウエズレーをいじめていた少年たちをも惹きつけることに。

実は数年前、長男にせがまれ買った一冊でしたが、毎日のように読み聞かせをし、中学生になった今でも「お気に入り」の一冊になっています。

夢のあるストーリーと鮮やかな色彩がとてもキレイです。今では小学校の読み聞かせで大活躍、一緒にボランティアをしているママも買ったくらい魅力的な絵本です。



こんとあき


ピンチに立ち向かう女の子に、我が家の子供たちもワクワクして聴いていました。


「おばあちゃんの家に行こう!」いきなり喋りだした"ぬいぐるみ"はちょっとおませ。


どこからか仕入れた知識で、おとなしい女の子をグイグイ引っ張ってくれる。


だけど頼りの"ぬいぐるみ"が一転、大ピンチに!


「今度は私が頑張らなきゃ」


女の子は小さな体で"ぬいぐるみ"を助けだし、夕暮れ夜道をおばあちゃんの家へ。


Amazon参考レビュー①

私にとって「こんとあき」は永遠に心の奥深くに刻まれた魂の絵本です。

長女が保育園の頃に買って、5年後に生まれた長男にも読み聞かせました。私は絵本を読むのが好きで、声に抑揚をつけ感情を込めまくって読むので、当時の我が子は喜んで、テンションが上がり大はしゃぎをしていました。

特に、「こんとあき」は子どもたちのお気に入りだったので、繰り返し読み聞かせをしたので、私にとっては貴重な子育ての思い出の絵本となり、初版購入からずっと大切にして、本棚の絵本コーナーに保管していました。


Amazon参考レビュー②

長い物語だと途中で飽きてつまらなそうにしている2歳の娘が、最後までじっと聞き入っていました。読み聞かせの途中で私は号泣。笑

この本のおかげで絵本が大好きになったようです。一日3回は読んで!と持ってきます。娘と一緒にこの本を読んで戯れる時間が宝物です。