ミニバス初心者の息子にバスケ入門マンガと家の中にバスケットゴールを





息子がミニバス(バスケットボール)を始めた。
バスケットボールスクールのハーツのチラシに心を動かれたようだ。
新規オープンの募集なので、一人だけ新参者でないのが心が楽とのこと。

それとバスケの汗ビシャビシャ、体ヘトヘトになる達成感が気にいっているらしい。

親としては、息子がチームスポーツを始めるのが嬉しい。
サッカーも野球も体験には行ったが合わなかったようだ。

そんな訳で息子がミニバスをやると言ったのが嬉しくて、
何か手助けをと考えた。

でもミニバスは自主トレ/パパトレなどのアイテムが少ない。
何か買いたくてしかたないのに・・・

悩んだ結果、入門マンガを買ってあげた。
ミニバスに、ハマってほしくて2冊同時。

ミニバス

 このマンガが息子に「どストライク」だった。

 この入門マンガを何回も何回も読みまくって、1週間に1度しかないハーツの練習を心待ちにするようになった。
 
 こんなことならサッカーや少年野球の時も入門マンガで釣ればよかったと少し後悔・・

 息子が言うには白色の学研マンガは「ストーリーはこっちの方が感動する」、黄色の入門マンガは「ストーリーもなかなかだし、こっちの方が教え方が判りやすい」。どうやら黄色の方がお気に入りらしい。

  YouTubeも見せたが、始めの取っ掛かりとしての食いつきは、入門マンガの方が良かった。

 でも週1回の練習ではシュートがリングに届かないことが多かった。
そこで、リビングの壁に養生テープで「バスケットゴールもどき」を作ってあげた。


これで練習したのでシュートが届かないことはなくなったが、やはり実際のリングの中にはボールがなかなか入らない。

 ここは、神マンガである「スラムダンク」を読ますしかない!といきなり全巻セット(暴走気味)。

 最近は「スラムダンク」知らない人も多い。スラムダンクは1億冊売れ(読まれ)、バスケ人口を20万人増やし、NBAの田臥勇太、渡邊雄太を子供の頃に熱くさせた日本マンガ史上に残る傑作マンガ

 最近見た、NBA渡邊雄太のドキュメンタリーTV「次のシュートも外れるとは限らない」のワンシーンでは、アメリカの地で彼は今もスラムダンクを読み返していた。スラムダンクの"陰で努力する2万本のシュート練習"の話が大好きだと。
 しかも2019年8月25日、チュニジア戦の後のインタビューで渡邊雄太は、残り6秒でのフリースロー2本を決めた心境について、インタビューにこう答えていた。
「何万本、何十万本も打ってきたので外す気はしませんでした」と。
スラムダンクの流川のセリフに似てる! よっぽっど好きなんですね

バスケットボール漫画

 親の自分が先に読み終わって感無量! 

 「左手はそえるだけ・・・」 ← 鳥肌もののクライマックス!

 父ちゃんと息子のバスケ愛は、頂点まで高まった

 
それでも息子のシュートは入らない・・・

だから父ちゃん、色々調べたよ。

Amzonの地域を「アメリカ合衆国」に変更して、
バスケットゴールについては「BasketBall Rim」で検索。

そこから「Amazon's Choice」マークの付いている
「Huffy Sports Spalding 7800 Slam Jam Basketball Rim (Red)」を購入。

品代4,700円+船代4,700円なり。



 4kg以上あるので、ジューテックホームさんに取り付けてもらいました。取り付け工賃はとても良心的!ありがとうございました。


 ちなみに、私が買ったバネがついている「Slam Jam」タイプのRim(リング)よりも、「Standard Rim」の方が日本では良いかと思います。
 我が家ではボールがリングに当たった時に「ゴワ~ン」と響いてうるさかったので、ホームセンターで板ゴムを買ってRimのバネに挟んでいます。

まだまだヘタッピーだけど、息子よ、頑張れ!!

今では日本Amazonでも購入できるのですね。